日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

文鳥が逝ってしまった

飼っていた桜文鳥が死んでしまいました。

夫はずいぶん前から文鳥を二羽飼っていました。

そのうちの白文鳥が去年死んで 一羽残った桜文鳥のサクラも数日前死んでしまいました。確かもう10歳以上(ごめん、年齢は確かではないですが・・)寿命と言えば大往生の年だったとは思います。

ずっと二羽で仲良く暮らしていて、去年一羽だけになったサクラは寂しかったのか異常なほど夫になついていて、鳥籠から出すとずっと夫の手の上で過ごしていました。

最近やっと一人にも慣れ本箱の隅に居心地の良い場所を見つけたようで、良かったと思っていたところでした。それが気がつくと止まり木から落ちていて・・・突然でした。

夫はかわいがりはしたけどこまめな世話(鳥籠の掃除など)はできない人で、いつも私がやるはめに。その上半日以上は放し飼い状態だったので夫の部屋はいつもフンだらけこれまた見かねて私が掃除をしていました。この子の世話が煩わしいと何度も思っていました。

それなのに今回は完璧にペットロスでとても寂しい。先に亡くなった白文鳥の時はこれほどではなかったのに?

残されて一羽だけになって頑張って生きていたのよね‥‥と思い出します。

夫の部屋に入ると、サクラがいるような気がしてふっとさびしくなります 。

悲しいより寂しさを引きずるのは、年のせいなのかなぁ?

夫も寂しいのか、空になった鳥籠をそのままにしていて、また小鳥を飼うと言っていますが、それはもうやめてほしい。

鳥籠も早く処分して〜