三日前に書いた「文鳥とのお別れ」の追記になります。
2羽いた文鳥の一羽が亡くなってしまって、残された一羽サクラを、かわいそうに思って心配していました。生まれた時から一緒に育っていたのに、急にひとり(一羽?)になってしまったわけです。寂しいだろうなと思っていました。
鳥籠は夫の仕事部屋にあり、日中は夫と二羽の鳥とで過ごしていました。今は一人と一羽です。
以前から半日ぐらいは放鳥してあげていたのですが、鳥たちは夫の頭や肩に止まることはあっても、手を伸ばすと逃げてしまい、手に乗ることはありませんでした。
それが、なんと!!!!手乗り文鳥になってしまったのです。びっくりです!!
やっぱり、寂しいからなのか? 夫の手に乗るようになりました。
それも四六時中です。
夫が部屋を出ようとドアを開けるすきをついて、よく家の中を飛び回って困らせていたのですが、今日は夫の腕におとなしく止まって出てきました。
一向に飛び立たないで手の上にいるサクラを夫も無下にもできず、うれしそうでもあります。
「困ったよ、仕事もできないし、手の上にフンをするんだよ」
これからは、仕事中は鳥籠から出せないね、と話しています。