立川駅のすぐそば、国営昭和の森記念公園で開催された東京蚤の市に行ってきました。
入場料が必要で、それも事前予約9時からなら1200円、11時からは1000円、当日は1500円です。青空市でこの入場料は高いなと思いますが、行ってみると入場まで並ぶほどの大勢の人が詰めかけて大賑わいでした。コロナのせいで2年半ぶりの開催だそうです。
アンティーク家具や道具類、古着、紙や雑貨、焼き菓子のお店やお花屋さんもいました。出店はその道のプロの人たちらしく思い思いのテントでそれぞれが個性的な品揃えで楽しめます。
ボロ市やガレージセール、手作り市とは、少し趣が違っていて、いかにもアンティーク好きな人が集うような統一感のある青空市です。来ている人たちも圧倒的に若い世代(30代前後かな?)がほとんどでした。
おもしろい物も売っていましたよ、これ古い記念写真なんですけど、どこで手に入れるのか、何に使うのか?? さすがに外国の人たちばかりで日本人のはなかったです。
「アンティークとかは人気なのね。すごい人だった。子供の頃見慣れた物も高い金額で売り買いされてたわ。」
帰ってから高齢のご近所さんと立ち話をしました。
「昭和レトロ、とか言うじゃない、若い人はどれもみたことないから新鮮なのよね。うちなんかアンティークを買うまでもなくアンティークだらけよ。高く売れるなら、出店したいわ」とおっしゃっておりました。
「〇〇さんのところにあるのは、リサイクルショップに持って行くもので、アンティークとは違うのでは?」
と言いたかったけど、言わずにおきました(^^♪
自分でもアンティークの定義はわからないので調べてみました。
- アンティークとは フランス語の骨董品の意味、アメリカで定められた定義では100年以上経った美術品や工芸品をいう。今ではこれが世界基準のようです。
- ヴィンテージとは もとはワイン用語、当たり年の美味しい高級ワインの事でした。明確な定義ではないが、アンティークよりは古くはないが、価値のある高級品に使います。
- その他の古い物は ブロカント(フランス語で古道具)ユーズド、セカンドハンド、(英語)他にも使われているのは、中古品、リサイクル品、ジャンク、古着、等いろいろありそうです。
こんな言い方も
明治モダン、大正ロマン、昭和レトロ、平成ポップ??・平成はこれで良いのかな?
令和はなんて呼ばれるようになるのでしょう?