リバティーラミネートで作ったサニタリーポーチです。
シンプルでかさばらず ちょっとおしゃれで娘のお友達の分もたくさん作りました。
シニアの私たちにはいらない代物よね、と立話のなか、お仲間で欲しいという人がいてびっくりしました。聞いてみると、「体操教室とか旅行には必需品なのよ」との事。
なるほど!そろそろ私たちってそういうお年頃になったのですね。(若い人には言ってることわからないかな? 尿もれパッドの話です💦)
ってことで、もうすっかり忘れていたこのポーチを改めて紹介してみようかと思います。
リバティーラミネートで作るサニタリーポーチの作り方
裏地なしの一枚仕立て、あっという間にできます。
パターン
周りに05~0.7㎝の縫い代をつけて裁ってください(点線は合印です)
出来上がりの大きさは二つ折りにして 10×11.5㎝ です。
作り方
作り方A
①口布を折ってステッチをかけます。
②中表に合わせ脇を縫ったら、③表にひっくり返します。ステッチをかけて完成です。
作り方B
口布を折ってステッチをかけます。①
脇を5mmに折って(アイロンは効かないので・・)両面テープ(2mm)で止めます。(1㎝のところに線を引いてから折ると正確にきれいに折れます。)
折ってから、しっかりクリップで止めたら端2mmぐらいのところをステッチをかけます。
実は出来上がりから見ると この方法がお勧めなのでが、ずれやすい欠点があります。ミシンに慣れていない人は①の方法の方が良いかもしれません。
まとめ
- ラミネート生地はテフロン押さえを使うとか、スプレーをかけたりと 上手に縫う方法はいろいろ紹介されていますが、リバティーラミネートに関しては、なにも特別なことをしなくても縫えると思います。つや消しでとても縫いやすいし、薄いけれど丈夫です。(高いのが難点ですが・・・)
- アイロンをかけて押さえることができないので、布用両面テープで止めてミシンかけしています。両面テープの上をミシンかけするとミシン針に糊が付いて目飛びの原因になるので、なるべくミシン目の当たらない場所にテープを貼るようにします。そのためにもテープ幅は2mmが良いかと思います。(*もし、テープの糊がミシン針についてしまった場合は、やわらかい布にミシン油をつけてふいてあげれば、すぐ取れます)
この形をもう少し進化させると 薄型折り財布もできます。
ちょっと複雑な形なので、いつかまとめられたら紹介しますね。(^^)/