近所の知り合いさんから朝採りの大きな大根を頂きました。
この辺りは住宅ばかりですが、所々農地がわずかに残っていてわずかに新鮮な朝採り野菜も手に入ります。この大根をくれた人も趣味で野菜を作っている人ですが、親の代は農家だったそうで、さすがに出来がプロ並みです。
この大きな新鮮な大根を見ていて、心がほっこりしてしまいました。なんだかうれしい。
いつも読ませてもらっているブロガーさんたちの庭仕事や住まいの周りに広がる自然をうらやましく拝見しています。
娘家族は長野の自然の中で暮らしていて、ご近所から旬の野菜をもらったよ~、なんていう電話、山を走り回る孫たちのビデオが心和ませます。
一本の大根でボヤっと何かが頭に浮かびました。
そうか、自分自然に飢えているのだ。
あ~、どこか緑と空がいっぱいある景色の良いところでボケっとしたいです。
ボケっとで思い出しました。
ステキな本を紹介しますね。
題名の通り翻訳できない世界の言葉をイラストと説明で綴った本です。
作った人は世界各地を回ったことのあるイラストレーターさん、だそうです。
この本で紹介されている日本語は4単語で、わびさび これは確かに訳すのは難しいのは理解できます、そして木漏れ日、ボケっと、積ん読 の4語でした。おもしろいチョイスですよね。ボケっとなんて、あまりに当たり前な日本語ですが、海外の人には、すぐには訳せない言葉のようです。
日本語のほかにも世界各国の面白い言葉の表現が載っています。
例えば
マレー語でピサンザブラ、バナナを食べる時間はおよそ2分ぐらいだそうです。
イヌイット語の イクトァルボク
他にもスウェーデン語ノルウェー、ドイツフランス、ヒンディー語、サンスクリット語・・・・
世界中から拾った100の対訳のむずかしい言葉、でも素敵だったり愉快だったりする意味の言葉たちです。