もやしは髭をとって調理する方が数段おいしいものが出来る。
これを知るともう髭を取らずに料理することはできない。でももやしの髭とりは、時間もかかるし面倒なことも事実。その上安いもやしほど髭も多い。
だから気分の乗っていない時は 悪循環で 【もやし、食べたい、髭とり、面倒、もやし食べない、】となってしまう。
気分の乗っているときは 【もやし食べよう、丁寧に髭とり、美味しくできた♡】となる。
手仕事も同じようなサイクルがある。気分が乗らずになんだか乱暴に終わらせようとする日と、ひと針ひと針が楽しくて、集中できる日。出来栄えも雲泥の差になる。
今日は、原因もわからず気分の乗らない日だった。
自律神経の乱れかしら?天気のせい?
考えても原因はわからないが、何をしてもうまくいかず、きれいにできない。
こんな日は早々に仕舞って、そうじでもした方が良いのだが、その切り替えさえできずにイライラしてしまった。