日がな一日 手仕事

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角がきれいにでる バッグの内ポケットの作り方

リバーシブルのトートバッグを作りました。

 

reversible marketbags

 

  簡単布バッグの場合、返し口を開けて「どんでん返し」で作りますが、リバーシブルで両面使えるようにしたいので、👇の写真のように、表、裏 両方のバッグを作ってから最後 中裏に合わせて口にステッチをかけて仕立てていきます。

 


リバーシブルなので、内ポケットといえども反転させ表に出ることもあります。

角のきれいに出た見栄えの良いポケットにしたいですよね。

そこで、角のきれいに出るポケットの作り方を紹介します。

角がきれいな内ポケットの作り方

作りたい大きさのポケットの倍の大きさの布地を用意します。

表に出る側のポケットの周りに0.5~0.7㎝ぐらいの縫い代を取ります。


ポケット口にステッチをかけ周りをアイロンで織り込みます。

 

きっちりした形にアイロンで折ったら、貼り付けます。

作り方はエプロンやスモックにつける貼り付けポケットと同じですが、裏地が付くことになります。(今回は同じ布で作りましたが、別布で接いで作ることもできます)

 

 周りのステッチは2本かけてあげると縫い代がステッチの中に隠れるので、出来上がりもきれいだと思います。

ひっくり返して作るポケットよりも慣れると簡単できれいにできるので、試してみてくださいね。(^^)/

コツ 布に直裁ちしないで、簡単で良いので型紙を作った方が良いです。