春休みだったので、次女の家に行っていました。(子守要員です💦)
子守といえども一日中家の中で遊ばせているのも気が咎めるので、天気の良い日は孫たちと散歩をします。
親のいない間だけでもゲームやビデオをやりたい孫たちを嚇したりなだめたりして家を出ますが、一度外に出てしまえば、子供って生き生きしていて、急こう配もなんのその、走り回っています。
自然豊かな中での散歩は本当に気持ちが良いのですが、山道を子供たちのペースについていくのは結構大変です。
「あ〜、くたびれた〜」と言うと
「くたびれたって、なあに?」と聞き返されました。
「疲れたってことよ」
家に帰ってからも孫はうれしそうに「ばあば、くたびれたんだよね~」と連呼していました。
新しい言葉覚えて良かったね、と思いながら、はて?これってもう死語なのかしら?とも思いました。
「写真機持って来たわよ」と言ったら
娘が小さくプッと笑い「それ古いでしょ、カメラね」と言われました。
そんなことが良くあります。共稼ぎの両親の元 祖母と暮らしていたので、古い言葉が身近にあり育ってきました。その頃の昭和あるいはそれ以前の古い言葉が出て、娘たちに通じないこともよくありました。メリケン粉、効能書き、状差し、・・・
そして、今現在ふつうに使っている言葉は、孫の使わない言葉になっていくのでしょうか?
言葉も年をとっていくものですね(^^♪