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【リボンや布くずを閉じ込めた】ハートの作り方

 好きな布は切れ端までも捨てるのは惜しくなります。

同じような色ごとに小さな布切れをビンに入れてとってあるので、それらを使っておもしろいアップリケを作ってみようと思います。

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使うのは土台になる布地と バレンタインも近いので、赤系統の布くず、そして今回の主役、【キルターズシークレット】日本バイリーン社から発売されている水に溶ける図案転写紙です。

毛糸製品など図案を写しにくい素材に刺繍をする場合に便利な転写紙です。

以前は薄い和紙などに図案を書きその上から刺しましたた。

刺し終わった後に丁寧に図案を写した和紙を取り除かなくてはならず、結構手間がかかりました。

この転写紙を使えばは刺し終わった後に水で流せばきれいに溶けてなくなるので、とても便利になりました。(^^)/

 

今回はこの特徴を生かして、リボンや布くずを閉じ込めて上からミシンをかけハートを作ってみます。

【リボンや布くずを閉じ込めた】ハートの作り方

①土台布の上に好きな布やリボンやレースやなんでもよいので色よく散らしておきます。

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②その上から図案を描いた転写紙を載せて、マチ針で動かないように留めます。

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③すべて一緒に転写紙の上からミシンをかけていきます。

 図案のハートの形からははみ出さないように気をつけて細かくミシンをかけます。

 

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④余分な転写紙を少し切り取り、水を流して転写紙を溶かします。

(あっという間に溶けてなくなります)

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⑤よく乾かしてから、余分な布を切り落として、ハートのアップリケ風の出来上がりです。

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裏から見ると

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布切れだけではなく、糸やレースを載せてもかわいいと思います。

簡単なので、是非チャレンジしてみてください ♪

 

*ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。*
出来たハートはこのままでは、中途半端のままやりかけ箱に入ってしいそう、明日にはバッグにでも仕立てることにします。続きをお楽しみに・・・・

 

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