ホルダーネック型のエプロンだと どうしても首コリや肩こりがする人のために、
我が家の定番エプロンを紹介します(^^)/
バッククロスの肩紐と 腰ひもをウエスト前でしっかり結ぶことで、一日中つけていても首や肩が疲れません。
バッククロスエプロンの作り方
製図
縫い代なしのパターンです。
*試行錯誤しながら、作ったオリジナルのパターンです。
(著作権は、このブログにありますので、パターンの二次配布は禁止します。個人使用や作ったものを販売することはOKです)
用意するもの 裁断
- 本体用の生地 着丈分
縫い代をつけて裁断します。生地の幅によって裾幅は狭くても大丈夫です。
- バイアステープ 出来上がり1㎝幅 両折りタイプ 35㎝ぐらい
- 首紐と腰ひも 別布で作っても良いですし、テープやリボンを使えば、時間短縮になります。(布の場合は、2cm 幅が出来上がりなので、6㎝×長さで裁ちます)
- ボタンホール用の力布(5×7㎝ぐらい)
- ボタン
作り方
- 腰ひも、首紐を作って(用意して)おく。
- ポケットを作って、本体につける
- 本体にボタンホールを開ける位置に力布を縫い付けておく
- 首紐を仮止めする
- 見返し、首紐、本体を中表に縫い合わせる。 見返しの端は折っておく。
- バイアステープをつける
- すべて返して、ステッチをかける
- 腰ひもを挟んで, 脇を三つ折りにしてステッチをかける
- 裾を三つ折りにして、出来上がりです。
まとめ
家にいる時は、一日中エプロンをしています。
そのため首や肩こりしないエプロンを自作しています。
大きなポケットには、その日拾ったものや手芸材料やらいっぱいになり、一日の終わりにポケットの中を開けるのも楽しい時間になります。
本当は、肩紐がもう少し太い方が、楽なのですが、娘たちにこの方がおしゃれだと言われ、最近は2㎝幅の細い肩紐にしています。
バッククロスの肩紐だけでは、やはり肩こりするのですが、着物を着るようにウエストを持ち上げてきゅっと腰ひもを締めるといい感じになります。
台所に立つときには、この腰ひもに手拭きタオルを挟みます。
人に作ってあげる時にはボタンホールを開けて調節できるようにしていますが、自分用には、長さが決まっているので、そのまま縫い付けてしまいます。
この他にもエプロンドレスも作っているので、いつかまとめてみますね。(^^)/