近所にあたらしい珈琲やさんができたので、久しぶりのおひとりさまカフェをしてきました。駅近くのコーヒーショップは、どこも混んでいて、うるさいし長居もできないので、自転車で行ける距離で落ち着けるカフェをいつも探しています。(いまだ見つからず)
ドライブスルーのスタバができたばかりの頃は 広い店内はすいていて、居心地がとても良かったのにあっという間に若者や子連れママたちにかぎつけられてしまいました。今ではいつも満席状態です。
さて、今回のカフェはむさしの森珈琲さん。レギュラーコーヒーが450円で、サイズも大きく味も好み、座席も布地張りのソファで座り心地も良し 店内が広くて時間を選べば長居もできそうです。良い感じのお店が見つかりました。(^^♪ 本当は珈琲は美味しくなくてもこじんまりした、ぼんやり過ごせる眺めの良いカフェがいいんだけど、都会にはないよね~
メニューを見るとお薦めにふわっとパンケーキなるものがありました。
メレンゲを立てるところから作りますので、20分ほどかかります。とのこと。
出てきたパンケーキは厚み6~7㎝ぐらいはありました。めちゃくちゃ柔らかい、パンケーキと言うよりは、ミルクを吸い過ぎたフレンチトーストみたいでした。なんだかな-? の感想ですが、好みはいろいろなので賛否両論ありそうなパンケーキでした。メープルシロップかけ放題なのがお得感ありです(^^)
私はパンケーキはホットケーキをおしゃれに言い変えた言葉だとばかり思っていましたが、なんと、国際標準はパンケーキでホットケーキは日本語なんですね。💦
明治に文部省がpan cakeを薄餅と翻訳したのが始まり、
大正になって日本橋のデパートでハットケーキとして売り出されたのが、いつの間にかホットケーキになり、今に至るようです。ホットケーキは日本だけで通用する言葉でした。
panは、底の平たい鍋のこと、それで焼いたpancakeは広義の意味でガレットやクレープも含まれるようで、多くは日本のように砂糖は入れずに焼くらしいです。
パンケーキを食べながらパンケーキの事を調べていたら
なんだか、無性に甘くないパンケーキが食べたくなりました (^^♪