先日 ティルダのキットで『テディベア』を作りました。
今日は余った生地を使って、ミシンでパッチワークをしてみようと思います。
キットの生地だけでは足りないので、少しカットクロスを足して作ります。
同じティルダの生地なので、色合いに統一感があり、布合わせが楽そうです。
ミシンでパッチワークの作り方
小さなポットマットを作ってみます。
土台布に合わせて生地を切る
土台布として、20㎝×20㎝のキルト芯を用意します。
幅4㎝長さ20㎝に布を切り分けます。
ロータリーカッターと定規、カッティングマット、これさえあればあっという間に切り分けられますよ。(*ロータリーカッターは必ず手前から押し出すようい使います)
長さが20㎝ない場合は、つなげて20㎝にしておきましょう。
布をパッチワーク
初めの布を留め、端に合わせ2枚目の布を中表に置きミシンをかけます。
爪アイロンで反対側に倒します。
3枚目の布を同じように中表に乗せて端から1㎝に印をつけてミシンをかけます。
下の写真のようにだんだんずれてくるので、毎回3㎝測って、印をつけると同じ幅できれいに仕上がります。
同じように布を中表につけては、広げてを繰り返していきます。
はい、出来上がりました。
土台布を変えて作ってみると
土台布には、キルト芯の他しっかりしたコットンなどでもOKです。
私はよくトレッシングペーパーを使います。
トレッシングペーパーは最後に破ってはずします。
キルト芯を使えば一番簡単ですが、パッチワークをした後さらに刺繍をしたりする場合には、トレッシングペーパーを使うのが良いかと思います。
今日はここまででした。
明日はキルティングをして、一番苦手なバイヤスで包んで完成の予定です。(^^)/