日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

ミシンで簡単パッチワーク 1

 先日 ティルダのキットで『テディベア』を作りました。

今日は余った生地を使って、ミシンでパッチワークをしてみようと思います。

キットの生地だけでは足りないので、少しカットクロスを足して作ります。

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同じティルダの生地なので、色合いに統一感があり、布合わせが楽そうです。

 ミシンでパッチワークの作り方

小さなポットマットを作ってみます。

土台布に合わせて生地を切る

土台布として、20㎝×20㎝のキルト芯を用意します。

幅4㎝長さ20㎝に布を切り分けます。

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ロータリーカッターと定規、カッティングマット、これさえあればあっという間に切り分けられますよ。(*ロータリーカッターは必ず手前から押し出すようい使います)

長さが20㎝ない場合は、つなげて20㎝にしておきましょう。

布をパッチワーク

初めの布を留め、端に合わせ2枚目の布を中表に置きミシンをかけます。

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爪アイロンで反対側に倒します。

3枚目の布を同じように中表に乗せて端から1㎝に印をつけてミシンをかけます。

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下の写真のようにだんだんずれてくるので、毎回3㎝測って、印をつけると同じ幅できれいに仕上がります。

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同じように布を中表につけては、広げてを繰り返していきます。

はい、出来上がりました。

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土台布を変えて作ってみると

土台布には、キルト芯の他しっかりしたコットンなどでもOKです。

私はよくトレッシングペーパーを使います。

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トレッシングペーパーは最後に破ってはずします。

キルト芯を使えば一番簡単ですが、パッチワークをした後さらに刺繍をしたりする場合には、トレッシングペーパーを使うのが良いかと思います。

 

今日はここまででした。

明日はキルティングをして、一番苦手なバイヤスで包んで完成の予定です。(^^)/