革をほんのちょっと足してバッグを作りました。(前回の続きです)
生地が足りない分を革で補い、持ち手中央部分を革で巻きました。
革をはった中央口の部分に丸カンをつけてあるのは、ここにタッセルをつけようと思っているからです。
作り方はこちら👇です
バッグの内袋には、アウトドア用品によくあるメッシュ素材でポケットを付けました。軽くて中身が見えて便利なのではと実験的に使用してみました。使い勝手を確かめてみます。
今回はマグネットボタンはやめて、内側に紐をつけてみました。
手持ちの部品の中で作ったので、なんだか大きめのナスカンしかなくて無骨な出来なのが残念ですが、まあ、自分用なので良しとしておきます。次回はもっと小さなアジャスターと革ひもで作ればぐっとグレードが上がるはずです。(^^♪
この紐を閉じれば、バッグは台形のバッグに変身します。かなり雰囲気が変わるので、その日の気分で閉じたり広げたり、また荷物の量に応じても使い分けができると思います。


バッグの最後の仕上げは余分に出ている糸の始末です。ポリエステル糸で縫っているので、飛び出た糸先を5mmほど残しライターで焼き切ります。こうしておけば、糸のほつれもなく、仕上がりがきれいです。


*今年の冬用バッグが完成です。*
次は余った革でタッセルを作ってみますね。♪