日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

布山消費3 エコバッグ レースカーテンをリメイク

引き続きエコバッグで布山を消費しています。

今回はレースのカーテン生地を使ってみました。

張りのあるメッシュのような地に縦糸で模様が出ています。

出来上がったのがこちら👇です。

写真で見るとイマイチですが、光沢のある糸なので結構高級感があり、エコバッグでなくても使えそうです。

ナイロン生地のエコバッグと比べると軽さは大差なく軽量です。が、畳んだ時の大きさが、コロンと嵩がありました。

問題は強度ですが、重さの実験したところ 5㎏の買い物には充分耐えてくれました。(^^)重さでは大丈夫そうですが、薄く透けている部分に鋭い角が刺さったりすると破れてしまうかもしれませんね。

中身を計ったら5㎏あつくりました。

友人は雨傘のリメイクでエコバッグを作っていますが、とても素敵でした。

作ってみたいけど、きれいな柄の不要のカサを持っていないので・・・残念💦

エコバッグ、もう少し続きます。次はもっと小さい端切れを使ってパッチワークのエコバッグです。

布山消費2・エコバッグ ナイロン1mでいくつできる?

エコバッグを作っています。

何かを作る度に少しずつ残布がでて、捨てられず溜まっていきます。これが不要な布山を作る原因の一つです。もちろん買い過ぎもあるのですが💦

今回はこの残布を出さないように使い切っていこうと思いました。

1m購入したナイロン生地(多分巾130?)でエコバッグがいくつ作れるでしょうか?

エコバッグが3個、普通サイズとコンビニ用の小さいサイズ、そして生地が足りなく持ち手は裁断できなかったので代わりにPPテープを使ったトート型。

更に小さな残布を使ってボトルカバーと小さなガジェットケースが出来ました。

小物も含めると五つも作れましたよ。たたむととっても小さくなります。

無理やり作っても すべてを使うわけではないですが、とりあえず形にしておけばいずれ何かの役にたつかもと思いましたが・・・・・

あれ?これって結局残布で残すか形のあるもので残すかの違いだけで、ちっとも断捨離にはなっていないですね (^^💦

布山消費 エコバッグ

最近ミシンからは遠ざかっていました。それなのに なぜか?布山が大きくなっています。(いつの間に買い足したのかしら?)

少しは減らさねばと、連休はミシンに向かっています。

手始めに一番上にあったナイロン生地でエコバッグを作りました。

マチが広く、シンプルに小さく折りたためる形です。

YouTubeを見て回って、一番わかりやすくて縫いやすいと思ったこちらのサイトを参考にさせてもらいました。

www.youtube.com

あと数日、連休中に どのくらい減らせるか、頑張ります(^^♪

透明まどのあるポーチ

フラットポーチの前面を透明ビニールで作ってみました。

お気に入りの布で楽しめ、ポーチに入れた小物が飾り物のようで見て楽しむこともできます。

思った以上に中身を見つけやすく、布の感触が手に馴染みます。

ポケットが透明になっているものや、ビニールポーチは良く見かけますが、これは表面透明ビニール、裏面布地です。布製のポーチと透明ビニールポーチの良いとこ取りで最近のマイヒット作です。♪

 

総裏でファスナーポーチを作るのは簡単ですが、これは表側が透明ビニールになるので縫い代を見えなくするのにどうしたらよいか?悩みました。バイアス仕立てにはしたくなかったので、どうしたら縫い代を内側からも見えないようにできるのかと・・・?

たどり着いたのが、どんでん返しで作る方法でした。

以下作り方です。

*表面にファスナー(口布は裏付き)とビニールをつけて、裏面に当たる布を2枚、合計3枚を用意します。

表側ビニール付き布1枚、裏側2枚

*下図のように重ね、大き目の返し口を開けて周りをぐるっと縫います。ファスナー付きの面が一番前に来るように返します。

上部に大き目の返し口を開けて周りを縫う

*布地ティルダ他 厚手のコットンだったので口布のみ芯を貼りました。

*ビニールは厚み0.18 「ミシンおじさん」のお店で購入しました。(使いやすかったです)

ビニール生地 | partsland ミシンおじさん

あれこれ考えながら作ったのですが、他にも良い仕立て方があるかもしれません。

・・・もっと簡単な方法があったら教えてくださいね。(^^♪

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リバティー タナローンに貼る芯は ?

リバティーの60ローン生地でニードルブックを作った時の話です。

使用したリバティー生地は、薄手のブラウスなどを作る繊細な生地です。この生地でクラフト作品(ポーチなど)を作るには、芯を貼る必要があるので、いつもポーチを作る時に使っている不織布の芯を貼ってみました。

ところが、写真のように糊が表面に染み出し、しばらくして染み出した糊は薄くはなったものの出来上がりもなんだかごわごわしています。中温でアイロンを動かさずに、芯の貼り方はあっていたはずです。

薄い生地には薄い芯地をそれも織物芯が良いと教えてもらったので、いくつか購入して実験してみました。

(洋服を縫うことはほとんどないので、この辺りの知識がなく、織物芯ははじめて使います。)

バイリーン社のアウルスママの芯地3点でそれぞれの出来上がりを比べてみました。

写真一番右のw1は、その名の通り芯を貼っていないようなふんわりした出来上がりでした。洋服なら良いでしょうが、クラフト作品には柔らかすぎて却下です。

中央のw2と左のw3は、どちらも良い感じです。左のすっきりシャープな仕上がりの方がしっかり感があってお薦めかな?と思います。

最初に使った不織布の芯地と今回実験してみた織物芯と仕上がりを比べてみました。👇芯地によって、仕上がりがずいぶんちがいますよね。

結論

リバティー60ローンでポーチや小さな物を作るには、織物芯(今回はバイリーン社のアウルスママw2かw3)が適していると思います。ポーチなどの小さなものに限っての話で、バッグにはもう少し張のある芯を探した方が良いです。

後日わかったこと

そして後日、不織布のすっきりシャープな仕上がりも試してみました。

バイリーン社のホームページからお借りしました

織物芯でなくても同じメーカーの不織布でも同じようにきれいに芯が貼れました。

・・・・という事は、織物芯、不織布芯の違いではなく、品質、値段の違いだったかもしれません?????

今回の実験で安い汎用品の糊の吹き付け方が全然違うことがわかりました。安い物はブラシで絵具を飛ばしたようなまだら模様だったのに対して、今回使った少し高い芯は目に見えないくらい細かい点で吹き付けられていました。

???実験は続きます (^^♪

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【刺繍】フリクションペンを図案写しに の追記

前回フリクションペンの記事を載せました。

自分にとっては、目から鱗だったのですが、ずいぶん前から皆さん使っているようでびっくりでした。(知らなかったのは自分だけ、ガラパゴス気分です💦)

そしてこれも皆さん周知の事かもしれませんが、冷凍庫でまた図案が浮かび上がることを指摘されましたので追記します。

図案を描く→ ドライヤーやアイロンで消す→ 消したものを冷凍庫に入れる →図案がまた浮かび上がる

👇こんな感じで、最初に描いた図案よりは薄いですが、見える程度には戻りました。

ドライヤーで図案は消えています

冷凍庫に入れて数時間後、また図案が現れました

その後もフリクションペンを図案の補正などに使っていますが、細くてはっきりした線が描けるので便利です。でも使い方は要注意なので、気をつけてくださいね。(^^♪

注意事項は👇こちらです。

www.noihandicraft.com

 

【刺繍】フリクションペンは図案写しに使えるか?

最近見た海外の刺繍YouTubeで図案を写すのにフリクションペンを使っていました。その使い方がすごくて、布地にフリクションペンで図案を写した後、はみ出した線をドライヤーやアイロンで消しているのです。

え!フリクションペンって布地に描いてドライヤーでも消えるわけ?

確かにフリクションペンは書いた後 摩擦熱で消える仕組みと思うのでドライヤーでも消えるかもしれませんね??本当にありなのでしょうか?

(ちなみにドライヤーで消している動画は見失ってしまったのですが、heat-erossablepen、Pilot Frixion などで検索すると色々出てきます )

私も実験をしてみました。

麻布にフリクションペンで図案を描きました。

描いた後、ドライヤーを当ててみました。消えます。

翌日に残った図案を消してみたところ、時間がたっても問題なくきれいに消えました。

跡かたなくきれいに消えています

確かに消えました。でもなんとなく疑問が残ったので、「海外で使っているフリクションペンは何の種類か図案写し用のフリクションペンがあるのか?」パイロット本社に問い合わせメールを出しました。

丁寧に返信していただいたのですが、本家のパイロットさんは、図案写し用に使うのは、やめてほしいようでした。

その時の返信メールの抜粋です。

製品に関しましては、上記の通りでございますが、この海外サイトでの「手芸用」という言い回しが多少引っかかります。
と申しますのは、フリクションは紙面に書き、付属の消去ラバーで擦った摩擦熱が約60℃になりますと消色するという設計の特殊なインキです。あくまでも白い紙に書いて頂く事を前提にしておりますので、このインキは消色すると申しましても透明になってインキも消滅する訳ではなく、そこに残った下地のインキは乳白色になるだけなのです。
ですので、色のついている布などに書いて消色をさせたつもりが何となく乳白色が見えたままになる場合もあります。
更に、危険なのは、ドライヤーぐらいなら大丈夫ですが、アイロンを使用した場合、高温過ぎてインキの中の特殊な成分が破壊されてしまい、シミの様になり取れなくなってしまう場合があります。ボールペンですので、布の抵抗でボール部が傷ついたり、細かい繊維を巻き込んだりして不具合になる可能性が紙に筆記するよりも大きいと考えます。

その様な理由で、PILOT日本本社と致しましては、フリクションボールペンの布へのご使用はご遠慮願いたいという事を申し上げ、ましてや、手芸にお勧めは致しておりません。
https://www.pilot.co.jp/support/frixion/post_14.html

近頃では、YouTube等で様々な文具の使い方の解説が盛んですがメーカーの思いとはかなり違う場合もあり、悩ましいところではあります。

どうぞ、ご理解を頂きます様よろしくお願い申し上げます。

との事でした。確かにきれいに消えてはいますが、目を凝らしてみるとうっすら白いあとが残っているようにも見えます。

パイロット本社さんでは、事故の責任は取れないという事なのでしょう。

あくまで自己責任ですが、ちょこっとした図案や細かい図案、合い印などには便利かな?なんて思いました。(^^♪