日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

 刺繍タグで遊ぶ

4cm幅のスタンプテープが余っていたので、刺繍をしてみることに・・・・

簡単なステッチできれいに刺すことも意識しないで、思いつくままに刺繍、あっという間に出来上がって楽しいです🎶 こんな刺繍も時にはいいね。

仕立ても面倒なことのない巾着にしてみました。

ポーチやバッグ作りの時にタグをつける場合があります。既成のタグを購入していたのですが、こんな風に自作刺繍してもいいのかと思いました。

ただ、手作り感が出過ぎてしまうのも なんだかね? ではあります。(^^♪

布で作るトートバッグの芯地と形

同じ生地、同じ大きさのバッグで、貼る芯地をいろいろ変えて作ってみました。

使用生地は粗く織ったインテリアファブリック。11号帆布や厚手のコットン生地ぐらいの厚みです。

1 芯を貼らずに作りました。

くたっとした生地の風合いが出ていて、サブバッグとして使うのならこのように芯を貼らずに作ったほうがいいかもしれません。布バッグは芯なしの方が好きな人も多いです。汚れたら洗えるので、エコバッグとしても使えます。

マグネットボタンを付ける時は、力布の代わりに口の部分だけは芯を貼ります。


2 薄手の不織布の芯を全体に貼りました。

1の芯なしと比べて、しっかりした感じになります。それでも薄い芯を使えば柔らかさも残っているので使いやすいですね。

この布のような粗い織布の時は芯を貼っておくと端がほつれにくく、縫いずれも少なくなります。芯を貼ってから裁断します。アイロンで芯を貼るのが面倒ですが💦一番縫いやすいと思いました。


3 本格的なスポンジ芯を貼って作った物です。

布バッグですが、しっかり自立できます。

ここまで厚い芯を貼ると家庭用のミシンでは縫えないかと思います。(これは職業用ミシンで縫っています)どんでん返しで仕立てるのも無理です。

厚い上に接着面の糊がミシン針について縫うのにも苦戦しますが、ミシン油やシリコン油で針を拭きながら縫っていきます。


バッグを作る時、持ち手の長さや芯の選択にはいつも悩みます。それによって、ずいぶんバッグの雰囲気が変わってくるからです。

どれが良いというのではなく 出来上がりにそれぞれの良さがあるので、用途によって使い分けるのが良いのでしょうね(^^♪

生地屋さん巡り

中央線西荻窪の生地屋さん「ブルードゥニーム」で小さな手作りイベントが開催されていたので行ってみました。

イベントに出品している人たち、『好きな事していて楽しい』感が溢れていて見ているこちらまで楽しくなります。 ♪ 

このお店の生地もかわいい物がたくさんあって、性懲りもなくまたもやお買い上げしてしまいました。💦

購入した花柄生地に合わせる色を悩んでいて近くの若い人に聞いてみたら、緑や紫はどうですか?との答えでした。

なーるほど、考えもつかなかった色でしたが、良い感じです。

自分だけで考えるとついつい無難な色を選んでしまうので、年代の違う人の意見はとても参考になりました。いつもは選ばない色合いにチャレンジです。

西荻にはもう一軒、服飾本をたくさん出している茅木真知子さんのお店「ピンドット」もあります。見落としてしまいそうなビルの2階にある小さなお店ですが、ヴィンテージの布や服飾の個性的な布もあります。服作りをしていそうな人がたくさん入店していました。(写真写し損ねました・・)

帰り道、吉祥寺のユザワヤさんにも立ち寄り、かわいい系、服飾系、大型店とそれぞれ雰囲気の違う3件の生地屋さんのはしごで、楽しかったです。

手芸や生地の実店舗がどんどん減って行ってしまって寂しいこの頃、どのお店も頑張って続けてほしいです。(^^♪

トワルドジュイ Toile de Jouy

フランスStof社のドワルドジュイと呼ばれる生地です。

安く手に入る機会があり、またもや衝動買いをしてしまいました。

1リピートのプリント柄が思った以上に大きく、小物や服を作るには向かない感じでした。カルトナージュができれば素敵な箱ができそうですができない、作るならバッグでしょうか? ひとつだけトートバッグにしてみました。

焦らずゆっくり考えてから作ろうかと思っています。

それにしても毎度の反省もむなしくまた生地山を増やしてしましました💦


トワルドジュイとは

起源

トワルドジュイとは、フランス語Toile de Jouy「ジョイで作られた布」の意味です。この生地は 18世紀にドイツ出身の捺染職人クリストフ・オーベルカンフがフランスのヴェルサイユ近郊の町「ジュイ・アン・ジョサス」に工場を持ち、製作を始めたためにこの呼び名となりました。 王妃マリーアントワネットも愛した歴史のある生地で、200年経つ現在でも多くのファンがいます。

特徴

写真のように、18世紀の田園風景などを絵画のように単色のプリントで描かれたものが最初のオリジナルのようです。(その後19世紀には初期の工場は閉鎖になり、今では当地にはトワルドジュイ美術館のみがあります。)

現在は、その当時のモチーフ、18世紀の風景や神話をアレンジしたものや色も多色刷りなどいろいろ発売されています。それら全般を総称してトワルドジュイと呼んでいるようです。

このようなプリント柄は多く作られているようで、いわゆる正規品と言われるものと一線があるようではあります。

 

写真をアップリケ 猫のおやつ入れを作りました😸

マロン(妹の飼い猫)におやつ入れを作りました。

とっても簡単なアップリケです♪

  1. 写真を切り抜き
  2. 上から透明ビニールをかぶせて周りをミシン
  3. 余分なビニールを切り取ります

反省

写真が顔だけでリアル、ちょっと怖いかもでした。

一度カラーコピーしたものを貼り付ければ、雰囲気もマイルドになるかもしれません。写真プリント(厚紙)を閉じ込めたのでその部分だけ固くなります。柔らかく仕上げるには、コピー用紙ぐらいの薄さの紙を使用すべきでした。

 

次は孫の大好きなキャラクターをアップリケしておやつ袋を作ります。

マロンのは練習台でしたが、ちゃんと大好きなチュールを入れてプレゼントしますよ(^^♪

スカート丈を長くする方法

先日、お泊りすることになった孫のためにユニクロでパジャマを買いました。

今どきのパジャマズボンはウエスト部分がリブニットになっているのですね。

なるほど、と思いながら見ていて思いつきました。

リブニットをウエスト部分に付ければスカート丈を長くすることが出来るかも・・・

最近はどこに行くにもスニーカーなので、スカートも丈の長い物しか着なくなりました。短い丈のスカートたちは出番がなくなり処分しようと思いながら捨てられずにいたのですが、この方法で丈を長くすることができればもう一度活躍できそうです。

思い付いたら即実行

  1. スカートを解体して表と裏に分けたらファスナー部分を閉じます。(しっかり仕立てられた脇ファスナーをほどくのが一苦労です)
  2. プリーツ部分も腰回りに合わせて一部ほどきます。
  3. リブニットを半分に折り、ゴムを挟んでつければ完成です。

やっつけ仕事ですが、20㎝もスカート丈を長く出来ました。

この方法で丈を伸ばせるのはギャザースカートかプリーツの入ったスカートに限りますが、あっという間にできる簡単お直しでした。(^^♪

新年最初の手仕事 ボックスポーチ

暮れから新年にかけて、人の出入りが多く雑用に追われていました。

やっと普段の生活に戻り、ミシンや道具も元の場所に収まりました。\(^o^)/

さて、まずは何か簡単なものを作ってみよう、旅行用ポーチがくたびれて来たのでボックスポーチを作ることにしました。

このポーチ、半日ほどで出来ると思っていたのに、丸2日もかかったのです。

手作りあるあるの間違いオンパレードをしたからです💦。

ファスナーを裏返しに付ける☆中表のつもりが逆に縫う☆タブをつけずに先に進む☆ポケットのサイズを間違えた☆途中から縫い代7ミリで縫っていた☆ほどいている間に穴をあけて最初から裁ち直し☆

次から次へとミスをしては、ほどいて、またミスをして・・・・

そのうちイライラを通り過ぎ、吐き気がしてきました。最悪(-_-;)でした。

新年早々なんだかな?の発進でしたが、めげずに今年も頑張っていこうと思っています。今年もよろしくお願いいたします。(^^♪

 

【ポーチのサイズ】

W-21,H-10,D-8