豆花(トウファ)を作りました。
トッピングは小豆とカボチャ、
シロップはウーロン茶にきび砂糖で少し甘みをプラスした優しい味です。
(きれいなウーロン茶の茶色の汁になるはずが、注いだら白く白濁してしまいました?)
豆花トウファの作り方
材料
- 無調整豆乳 500ml 人肌に温めておく
- 水 200ml
- 粉寒天 2g(小さじ 1)
沸騰した水に粉寒天を入れて、完全に溶かす(沸騰状態で約2分)
人肌に温めた豆乳と合わせて出来上がりです。(^^♪ 常温で固めて冷蔵庫へ
👇こちらのサイトを参考にして作りました
【レシピ】ぷるるん台湾スイーツ「豆花」をおうちで楽しもう♪ | PrettyOnline
反省と注意点
初めて作った前回はうまく固まらず(だまになり)失敗しているのですが、(その時は他のサイトのレシピで、最初から豆乳と寒天を入れて溶かすやり方でした・・・)
原因は豆乳と寒天を一度に温めたからではないかと思います。
豆乳は加熱しすぎると表面に膜ができ、さらに熱するとモロモロとした状態になって分離を始めてしまいます。
この膜がいわゆる湯葉のもとですが、豆花を作る場合は口当たりが悪くなってしまうため、膜ができない程度の低温で温めなければなりません。一方で寒天が固まるためには、1~2分間沸騰状態で煮立てる必要があります。これはゼラチンやアガーにはない、寒天ならではの特徴です。
加熱しすぎては良くない豆乳と、しばらく沸騰させなければならない寒天。
ふたつの材料は性質が違うため、必ず別々に温めてくださいね。
ぷるるん台湾スイーツ「豆花」をおうちで楽しもう♪ | PrettyOnlineさんからの引用です。
なるほど、前回の失敗はこの事を理解していなかったせいだとわかりました。
粉寒天をしっかり溶かさなかったことがいけなかったのでしょう。
出来上がった寒天は常温では溶けないです。溶ける温度は90℃以上、粉寒天を溶かすためには充分沸騰させる必要があるのでした。
ゼラチンと寒天とアガー
トウファはゼラチンやアガーでも固めることができます。私は寒天のちょっと歯切れのよい食感が好きなのですが、凝固剤としては、どれでも使えるようです。
それぞれの特徴をまとめてみました
寒天 | ゼラチン | アガー | |
---|---|---|---|
見た目 | 不透明 | やや透明 | すごく透明 |
食感 | 歯切れが良い | 粘度がある | 寒天とゼラチンの間 |
原料 | 海藻(テングサなど) | コラーゲン | 海藻とマメ科の種子 |
固まる温度 | 常温 | 冷蔵庫(20℃以下) | 常温 |
溶け出す温度 | 常温では溶けない | 25℃以上 | 常温では溶けない |
こうして比べてみるとアガーが一番バランスがいいように思えます。
一度も使ったことがないので、粉寒天を使い終わったら試してみたいです。
でも一度に使うのが2gぐらいの粉寒天、150g袋を買ってしまい使い切れるのか心配です。
もっと小さな包装の物を買うべきでした。💦

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