日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

金沢旅行 21世紀美術館&御土産談

金沢旅行の続きです。

21世紀美術館について

・有名な”レアンドロのスイミングプール”は、事前予約をして地下の部屋から見てきました。(予約はWEB予約で一週間前からです)一見の価値ありだと思いました。青い部屋で天井にゆらゆら揺れるプールの水、更にその上には覗き込む人の姿がゆらゆらと曖昧に見えます。 現代美術などさっぱりわからない私でも これってアートかも!!と思いました(^^)

・プールの予約がなく館内が混雑していたり、時間的の余裕のない場合は、入館はスルーしていいと思います。

建物の外観や 広い庭にある大型の無料展示作品を見るだけで、楽しめます。私たちは小雨の中で訪れたので、プールの次に有名な"タレルの部屋ブループラネットスカイ"を見そびれてしまいました。ここまで来たのに残念無念(==) 21世紀美術館まで来たら無料展示なので、必ず見ましょう・・

↑これはタレルの部屋の写真ではないです・・

・残念だったこと。私たちが行った平日午前の時間は近隣の小学生の見学とバッティングしてしまいました。声の響く館内を子供たちは走り回ってうるさくて落ち着いて観ることがで来ませんでした。子供は元気が良いとは思うけど美術館の中はもう少しおとなしく見るのも勉強なのでは?・・係員の方、先生たち怒ってよと思いました。でも午後に通りかかるとずいぶん人が増えて混雑していたので、見る時間帯を選ぶのは悩み所ですね。

お土産 ガラスの鏡餅

お土産はお菓子が中心ですが、唯一思い出になる品を買いました。

東茶屋街にある金沢在住の作家さんたちの品を扱っているセレクトショップで、ガラス作家さんの太閤鏡餅なるものです。

一目ぼれで即買いでした。

これは購入した小さいタイプです。

みかんが蓋になっています。ここからお米などを入れて白い鏡餅のかわりにします。毎年使えてエコで 何よりかわいい♪

こちらの風習で上段の餅は赤色なんだそうです。以前サトウの切り餅のメーカーさんが鏡餅がちっとも売れないので上段が赤いものを作ってみたら売れるようになったそうです。だからこの地域では、上に小豆を入れるんだよ、とお店の人が教えてくれました。ナルホド

お正月になってこのガラスの鏡餅を飾るのが楽しみです。(^^♪