自転車で歩道を走っていると車道との間には段差があり、横切る度にガタガタと衝撃がありました。最近その段差がいつのまにか解消してとても快適に走れるようになりました。自転車以上にベビーカーを押すママたちや車いすの人たちにとってもこれぞ改善です。
私の父は亡くなる数年間は車いす生活をしていたので、散歩の介助は段差の度に力仕事でした。ましてや不自由な体で車いすに乗っていた父は、段差を越えるたびにガタッ!として乗り心地が悪かっただろうと今更思い出します。段差をなくす、こんな簡単なことでたくさんの人が気持ちよく動けるようになるのに、その当時は段差があって当たり前だと疑いもしませんでした。これおかしい、と気が付いた人たちが自治体に掛け合ってくれた結果でしょうか?
話は変わりますが、友人の知り合いの方で興味深いサイトを運営している人がいます。
各地(関東圏内)の学校の校則を地道に調べ上げ、データベース化したサイトです。えっ?こんな校則あるの?と思うようなブラック校則もあります。これから学校に入学する子供たちや親のために学校選びの一つの指針になればという気持ちで手弁当で作っているらしいです。これから子供たちが中学高校へ行かれるお母さんは一度覗いてみると 学校選びの参考になるかもしれませんよ(^^♪
決まっているから当たり前だと思っているけど、改革の余地のあるものってたくさんあるのですよね。
自分、疑問も持たずおとなしすぎる日本人脱却すべきかも・・・・(-.-)