トイレのデザイン、特に流すスイッチの位置は、なぜいろいろな場所、形があるのでしょう?
以前、眼鏡をかけずに病院のトイレに入り、小さな字が読み切れず間違えて緊急ボタンを押してしまったことがあります。病院のスタッフが「どうしました!!大丈夫ですか!!!」と血相変えてやってきて、とても恥ずかしい思いをしたことがありました。
先日は、流すのセンサーがどうしても作動せず、しばしトイレの中で呆然。後ろには列ができているし泣きたくなりました。反対側にはボタンがあるものの点字の表示のみです。このボタンだろうと意を決して押して事なきを得たのですが、一時はパニック状態でした。
友人のお母様は、やはり同じようにひどい目にあってからは、必ず流すの位置を確認してからトイレを使うそうです。なるほど、これからは私もそうしようと思いました。
それにしても 公共施設のトイレぐらいは もう少しデザインを統一してもらえないかと思います。それでなくても日本のトイレは音姫ボタンやら、ボタンやセンサーがいっぱい。日本語のわからない海外の人もさぞかし使いにくいだろうと心配してしまいました。
昔昔の足で踏んだり、手で単純に流すシンプルなトイレが懐かしいです。