先日紹介したトートバッグの作り方の追記になります。
👆 くたっとした感じが持ち味のバッグですが、時には底がしっかりしていた方が都合の良い場面もありますよね。
そんな時のために、後付けの底芯(底板)を作っておこうと思いました。
作り方は簡単で底芯になる材料を布で包み底に置くだけです・・・💦
底芯にする材料は?
硬い物なら何でも可能です。知り合いの人は、木の菓子箱のふたを利用していました。
軽いし、薄いしありですよね(^^♪
私は扱いやすいので、ベルポーレンを使っています。
発砲ポリエチレンで出来たやわらかい下敷きみたいなものです。
厚さも薄いものからいろいろあります。0.5mm厚の物は、帽子の芯や小物に使います。バッグの底芯にするなら1mm以上の厚みがあった方が良いと思います。
バッグの材料やさんにもいろいろな種類があるので用途によって選ぶことができます。
こちらの浅草ゆうらぶさんは、無料でサンプルを送ってくれます。
私は見たことがないのですが、100円ショップでも売っているようです。
後付けの底芯の作り方
底芯にする材料をバッグの底の大きさより0.5~1.5㎝ほど小さく切り出します。
目打ちを使って印をつけ、カッターナイフかハサミで切ることができます。
(バッグの底の大きさ12×33だったので,芯は10.5×31.5にしました)
袋を作ったら芯を入れて返し口を閉じてバッグの底に置きます。簡単(^^♪
ちなみに、今回はバッグが出来てから芯を置く方法ですが、作っている途中でしたら、うち袋の底にポケットを付ける方法もあります。
底芯ありとなしの違い
このバッグだと布地が厚いのであまり違いはわかりませんね💦
でも底芯なしの方が形がやや丸みがあると思います。
お菓子箱や総菜など倒れては困るものを入れる時には底芯を入れると良いです。♪