日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

ウォルドルフ人形の洋服制作 2 寝間着とアンダーウェア

 試行錯誤しながら人形服を作っています。

袖付きのワンピースを作りたかったのですが、難しくて敗退しました。

(袖の型紙がどうしても上手くできなくて・・・・)

作戦を変え、もう少し簡単なものから作り始めることにします。

本に出ていた型紙を少し変えて、袖なしのシャツとブルマー

ラグラン袖のネグリジェ を作りました。

waldor doll

 

ラグラン袖のネグリジェは、大きさが合わず3枚目でやっと丁度良い大きさで出来ました。

 

袖なしのシャツは、袖口の始末の仕方で、悩みました。

無理やり折り返す、バイヤスで始末する、見返しをつける、総裏をつける

いろいろな方法があります。

使った布地が白のローンだったので、総裏をつけて仕立てることに。

裏地は裁たずに👇こんな感じで付けました。

ちょっと生地がもったいないかもしれませんね。

 

今回は白のローン生地を使いました。

いつもバッグや小物を作っているので、30番糸、14号の針でガシガシ縫っています。

こんな薄い生地を縫ったことがなく 糸調子に苦労しました。

押さえの強さを薄物に合わせ、糸を90番に針を9号に変えて、やっと調子が良くなってきました。

初めての薄物縫い、なるほど生地に合わせて、いろいろ変えなくてはだめなのですね。

改めてミシン縫いの基礎に立ち返りました。

 

次はラグラン袖の型紙を使って半袖のワンピースを

そして再チャレンジで袖付けのあるワンピースにいきたいです。