友人とランチをした後、杉並区が最近 リニューアルオープンした荻外荘から太田黒公園へとお散歩してきました。
(このお散歩コース、なかなか良かったので最後に書き記しておきますので、中央線界隈の人にはお薦めです ♪)
軽井沢、鎌倉、と並んでこの荻窪駅南側辺りは、その昔著名人たちがこぞって別荘を建てた場所で、その別荘の一つが今回行った荻外荘です。


建てられたのは100年前、二人目の所有者が近衛文麿で、この別荘で主要な政治会談が行われ、戦後自害した家でもあります。
古い日本家屋の建具は良いですね、精巧に組まれた枠組みや分厚いガラス板。
こんな窓辺に椅子を置いて、静かに読書する・・・・想像だけでも楽しくなります。
そしてぶらぶらと太田黒公園へ
日本で初めてドビッシーなどのピアノ曲を紹介した音楽評論家太田黒氏の屋敷跡で現存する家屋に初期のスタンウェイのグランドが展示されていました。
小さな小さな公園ですが、静かなたたずまいで、秋の紅葉はライトアップされてきれいだそうです。(秋に再訪するのが楽しみです)(^^♪
では、お薦めコースです。
中央線荻窪駅
→隠れ家のようなイタリアレストラン「リストランテドラマティコ」予約必須
→荻窪三大庭園(荻外荘公園、太田黒公園、角川庭園)小さなエリアで1〜2時間程で周れます。
→荻窪駅に戻ってティータイム