トルコの伝統手芸である オヤ
その中でも最も古く難しいのが、針で編む イーネオヤ です。
これは、イーネオヤのネックレスです。
私が作ったのではなく、買いました。(^^)
先日作ったお人形の髪飾りにしたのも イーネオヤ です。
よく見るととても繊細な作りなのが分かると思います。
トルコのオヤとは
オヤとは、トルコの伝統手芸で 最初スカーフの縁飾りとして作られました。
イスラムの人たちは人前では髪を隠すので、そのためのスカーフです。
そうして発展してきた オヤ には、その道具や手法によって いくつもの種類があります。
- 上の写真で紹介したのが ぬい針で結び目を作りながな編んでいく イーネオヤ です。
- かぎ針を使ってレース編みのように編む トゥーオヤ
- タティングレースと言われるシャトルを使って編んでいくのが メキッキオヤです。
その他にもビーズを使ったものなどいろいろあります。
中でも難しくて、トルコでもする人が少なくなっている イーネオヤ
初めて見た時、その繊細さに惹かれ 自分でも作ってみたいと思い本を買ってみましたが、一目見てあきらめました。
(説明を読んでもよくわからない、細かい手仕事で独学は無理そうです)💦
レース糸や刺繍糸を使いかぎ針で編む トゥーオヤ ならなんとかなりそうなので、いつか 人形の髪飾りはこれで作ろうなどと 思っています。