オリンピック馬術競技は、馬事公苑で行われました。
「長く近隣の皆様にはご協力いただいた」ということで、施設解体の前に近隣住民向けに一般公開があったので、行ってみました。
競技会場のテーマカラーはパープルです。
施設内には、馬術競技で使われた障害物が展示されていました。
馬術競技は見たことがなかったので、障害物がこんなに凝って作られているなんて知らなかったのでびっくりしました。毎回その国らしい障害が作られるそうです。
次回パリではどんな障害物ができるのか、ちょっと楽しみになります。
では、日本の障害物をいくつか紹介しますね。
実際は小さなだるまが下にもっとたくさん並んでいたそうです。馬もおどろきますよね。
ところが下の障害物はもっと怖いと思うのに、馬は大丈夫だったそうです。その代わり騎手の人たちのほうが怖がっていたそうです。(^^♪
この障害物はイタリアで作られたので日本髪の女性の顔が欧米人みたいです。
選手控室の奥には立派な屋内練習場もできていて、この施設は壊さず維持していくそうです。
以上でした。
この後架設の解体工事が始まります。
これらの施設を作るために、鬱蒼とした木々の茂る一帯がすべて取り払われました。
近所では、次々切り倒されていく木を見ながらみんな悲しい思いもしていたと思います。その後は整地され、桜が植えられるらしいですが、できるなら時間がかかってもいいから、元のケヤキにしてほしいと思うのですが・・・・・