先日行ってきたグランマモーゼス展で購入した100円ワークショップのキットを作ってみました。
100円ワークショップは、世田谷美術館が土曜日に限って開催している子供向けのワークショップです。毎回開催されている展示にちなんだ小物を100円でキット販売して、その場でボランティアの人と作ることができます。とても人気のある催しらしいのですが、このコロナ禍で子供たちを集めての開催は見送られています。
その代わり、キットだけを土曜日に販売していました。
今回はグランマモーゼス展という事で、小さな箱の中にモーゼスさんの時代のアメリカンな世界を作るキットでした。
材料は全部キットに入っていて、好きなように作れるのですが、小さいので、組み立てるのがとても難しかったです。(これ、子供たちが作れるのかな?)
一つ一つ切って、糊で貼り付けて仕上げるのですが、プラスチックのおもちゃばかりの現代、こんな素朴な作業もいいなと思いました。昔大好きだった、紙の着せ替え人形遊びを思い出しました。
少し大きめのマッチ箱風の箱を開けると、かわいいミニチュア世界が広がります。