孫服を作っていた終盤、身頃とスカートを縫い合わせ、ロックミシンで端の始末をしていました。(☆ロックミシンは端をメスで切り落としながらかがっていきます)
途中なぜか違和感があったのですが、そのままミシンかけを続けてしまいました。
なぜ、おかしいと思った時に立ち止まれなかったのか😂
ほどいてみるとやはり後の祭り、身頃の生地を縫い込んで穴が開きました。
一からやり直す元気はないので、修復してみます。
似たような柄が出そうな端切れを接着シートで裏側からつけます。
☆このクローバーのアイロン接着シートはすごいです。アップリケを貼っただけでは心配で30回ほど洗濯機で洗うを繰り返して実験したことがあるのですが、全くはがれませんでした。昨今の接着技術はすごすぎですね。
上からステッチをかけて出来上がりです。もっと他に良いやり方を知っていたら、教えてください。
子供服なので、これぐらいでがまんして着てもらうことにします。
今流行りのダーニングです。(かわいくはないですが・・・・・)
ダーニングとは、擦り切れたり穴が開いたりした衣類を補修する、イギリス発祥の修繕方法です。補修跡が目立たないように繕うこともできますが、あえてカラフルな糸を使うことで、かわいらしい装飾にもなります。