クレイジーキルトに刺繍をしたポーチ

クレイジーキルトのパッチワークの上に好きなバラ刺繍をしました。

patchwork pouch photo

　一時期クレイジーキルトのパッチワークにはまっていて、小物をたくさん作りました。

　2枚目の写真のバラは、リボン刺繍でスパイダーウェブローズと呼ばれているステッチです。刺繍糸でバラの花を刺すのは難しいのですが、リボン刺繍の場合はとても簡単で誰が刺しても上手にできる上、素人目には豪華に見えます。特にクレイジーキルト自体が派手なので、刺繍する場合はサテンステッチなどで刺さないと負けてしまいごちゃごちゃするだけになります。その点リボン刺繍はボリュームもあり背景にまけませんよね ♪、なのでクレイジーキルトのポーチを作る時にはリボン刺繍を多用していました。同じ理由で、周りの実はいつもなら刺繍でするのですが、スパンコールを使っています。

　手仕事大好き人間なのですが、唯一運針は苦手です。なのでパッチワークだけはどうにも手を出さずに来ていました。ミシンでするパッチワークにトライしたことがありますが、ミシンでは角をぴったり合わせるのがストレスになりました。そして出会ったのが、クレイジーキルトです。

　クレイジーキルトは、角をきれいに合わせるストレスもなく、ミシンを使えばスイスイ出来てしまいます。捨てられずにいた端切れや残布が、みるみるよみがえって形になっていくのは、とても楽しかったです。

　とても小さくなった端切れは、ピンクッションになりました。