日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

ファスナー付クッションカバーの作り方1 サイズ決め

クッションカバーを新しく作ろうと思います。

作る前にカバーの大きさについてちょっと考えてみました。

基本のクッションカバーは、ヌードクッション(カバー無し)と同じサイズで作ります。

45×45のヌードクッションならカバーも45×45㎝です。既製品もこの規格で出来ていると思います。

でも中身のヌードクッションの大きさはみんな同じでしょうか?

 

カバーを外してみてみると経年使用によるへたり具合、中の詰め物の量の違いなどで大きさが微妙に違いました。

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同じ大きさ45×45のヌードクッションです

左はかなり前に買った物、右は最近買ったもの、どちらもポリエステル100%綿ですが、かなり触った感じや厚みが違います。

計ってみると左は410g、右が440gで詰め物の量も違うことがわかりました。

クッションは使用期間や詰め物の量で、形が変わってくるのがわかります。

 

例えばこの一番へたっているクッションを基本通り45×45のカバーに入れるとちょっとぶかっとした感じになります。(これが好みという人もいますが・・・)

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40×40のカバーに入れてみると、良い感じに膨らみ程よい弾力がでました。

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35×35のカバーにも入りましたが、さすがに縦横10㎝も小さいカバーに無理やり入れたので、まるでぬいぐるみのように固くなってしまいました。(^^)/

 

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カバーの大きさによって、クッションも形も変わるのがわかります。

ハンドメイドで作るのでしたら、こんなことを考慮して自分好みのカバーのサイズを決めるといいですね。(^^♪

  • 膨らみの足りないクッションには、少し大きさを小さくしたカバーを作ってあげれば、良いわけです。
  • 厚い生地で作るなら、少し大きめに、薄手の生地はあまり大きく作るとしわになりやすいので、きっちりしたサイズが良いかと思います。
  • 既製品のカバーも一回り小さくリメイクしてあげると、ふっくらしますよ。

それでは、次回実際にカバーを作ってみます。