通勤用の大きめリュックを作りました。
リックラックさんの型紙と既製品アネロのリュックを参考にオリジナルの型紙を作っての制作でした。
ここまでの経過はこちらの記事にあります。👇
作ってみて反省点はいろいろありますが、それも含めて出来上がるまでの過程です。
リュックの大きさやデザイン
参考にしたアネロのリュックは、ポケットがたくさんついていて形も難易度が高そうでした。難しそうな所は省き大体の大きさとリュックの口の作りを真似させてもらいました。
外ポケットはかぶせを付けるのは難しそうなので、サイドはゴムを入れた張り付けポケットに中央はファスナーポケットにしました。
制作過程
部品を作りそれぞれ指定の位置に取り付けます。
①口の押えのタブ ②④外ポケット ③マジックテープ ⑤底は厚手のキルト芯を貼り、ミシンステッチで補強をしています。⑥⑦肩紐 ⑧持ち手(持ち手と肩紐とかぶせを合わせて、革で留めています)
内袋はこんな感じです。
組み立てた最後にサイドにスナップボタンを付けて口の開きを調節します。
(写真には写りませんでしたが(-_-;))↓
出来上がってみて
出来上がった時は気づかなかったのですが、実際使って重い荷物を入れた時にかぶせのフタがひきつるように変形しました。(バッグは物を入れた時のことまで考えて作らなくてはと改めて思います)かぶせの蓋が柔らかすぎた事とマジックテープの位置にあそびがなかった事が原因ではないかと思うので、次回作る機会があったら気を付けようと思いました。
使っている娘の感想は、
内袋サイドのペットボトル入れは、日傘や長いものを入れるのに便利だった。内袋にA4の入る大きさのポケットがあれば良かったなぁ~
でした。重いものを入れて変形するのは、気にならないそうでした。
人によって選ぶ基準は様々あるのですね。
時間をかけて試行錯誤して作り上げるのは、結構楽しかったです。