SOMPO美術館のモーリスユトリロ展を見てきました。(12月14日で終わってしまった展覧会ですが💦)

若い時からアルコール依存症だったユトリロは、アルコール治療の一環として絵を描き始めました。アルコール依存症になったのは、預っていた祖母もお酒を飲む人で小さなユトリロにもお酒を飲ませていたからだとかの説もあるようですが、真偽のほどはわかりません。
描いていたのはパリの街角の景色。白の時代と呼ばれる風景画です。
母親も絵を描いていたので、受け継がれた才能かもしれないですね。
描かれたのは、ほとんど白と青とレンガ色の絵です。道には行きかう人も動物もいない街の絵です。



後年、絵も売れ始めて世間に認められるようになってから、絵の雰囲気も変わって、色彩の時代と言われているようになっていきます。色数も増えて道には人の姿も描かれています。明るい花の絵などもありました。どんな心境の変化があったのかな?と思いました。
映画も作られ世間に広く認められる画家になりましたがアルコール依存症は治らず、入退院を繰り返す日々は続いたようです、依存症怖いです。


モーリスユトリロは、一生涯アルコール衣依存症に苦しんだ画家ですが、名声を得る前のまだ世間にも認められず絵筆を持ち始めた頃の白の時代、モンマルトルの白壁の風景に心惹かれました。