大きめのトートバッグを作ろうと思います。
大きめバッグだと中身の量も増え重くなります。出来上がりの形が良しと思っても 中にたくさんの物を入れて重くなった時には形が崩れてしまう事が良くありました。
その点、布の袋物や小さめのバッグは安心して作れるのですが、大きいのは思うように作れなくて苦手です。
話は違いますが、フラワーアレンジメントや生け花などの場合小さな物は誰でも器用に作れるようになるが、大きなオブジェを作る時に本当の実力が出るという話を聞いたことがあります。確かに物を作るって大きくなるほどその実力が試されるような気がします。
今回作るのはA4ファイルが楽々入るぐらいの大きさなので、それほど構える必要もないのですが、とりあえず手持ちの布を使ってお試しで作ってみます。
シニア世代のバッグで大事なことの一つにポケットがあります。大きなバッグになると持ち物が迷子になって、探すのに苦労します。なるべく使いやすいポケットの多いバッグにするためサイドに外ポケットを付け、内側にもいろいろなポケットを付けてみることにします。
内側にもいろいろなポケットを付けて見ることにしました。
内袋と持ち手がこんな感じにできました。👇(^^)/
本体の布に芯を貼って裁断
外側の本体は周りマチにして、うち袋布はよくある曲げマチにしています。
こうしておくと ポケット口の縫い代が表と裏で同じ場所で重なることがないので厚くならず縫いやすくなります。
組み立ては、後日に持ち越しです。
思ったように出来上がると良いのですが・・・・・・