日がな一日 手仕事

ハンドメイドDiary

ハンドメイドBag 2 革をプラス

 革をほんのちょっと足してバッグを作りました。(前回の続きです)

f:id:noiworks:20211030161127j:plain

生地が足りない分を革で補い、持ち手中央部分を革で巻きました。

革をはった中央口の部分に丸カンをつけてあるのは、ここにタッセルをつけようと思っているからです。

f:id:noiworks:20211030161053j:plain

f:id:noiworks:20211030172416j:plain

作り方はこちら👇です

 

 

バッグの内袋には、アウトドア用品によくあるメッシュ素材でポケットを付けました。軽くて中身が見えて便利なのではと実験的に使用してみました。使い勝手を確かめてみます。

f:id:noiworks:20211030161104j:plain

今回はマグネットボタンはやめて、内側に紐をつけてみました。

手持ちの部品の中で作ったので、なんだか大きめのナスカンしかなくて無骨な出来なのが残念ですが、まあ、自分用なので良しとしておきます。次回はもっと小さなアジャスターと革ひもで作ればぐっとグレードが上がるはずです。(^^♪

f:id:noiworks:20211030161136j:plain


この紐を閉じれば、バッグは台形のバッグに変身します。かなり雰囲気が変わるので、その日の気分で閉じたり広げたり、また荷物の量に応じても使い分けができると思います。

f:id:noiworks:20211030161127j:plain
f:id:noiworks:20211030161146j:plain

バッグの最後の仕上げは余分に出ている糸の始末です。ポリエステル糸で縫っているので、飛び出た糸先を5mmほど残しライターで焼き切ります。こうしておけば、糸のほつれもなく、仕上がりがきれいです。

f:id:noiworks:20211030161120j:plain
f:id:noiworks:20211030161113j:plain

*今年の冬用バッグが完成です。*

次は余った革でタッセルを作ってみますね。♪

ハンドメイドBag 1 革をプラスした持ち手

こんな生地をもらったので冬用のバッグを作ります。

f:id:noiworks:20211028101657j:plain
f:id:noiworks:20211028102950j:plain

形は以前作った挟みマチのトートバッグですが、今回は口の部分と持ち手に革を使って、余った革でタッセルをつけてと、少しバージョンアップしてみます。

革の持ち手はちょっと高級感も出て素敵です。薄手の革を使えば家庭用ミシンでも縫うことができ、端の始末もいらないので、布やテープよりも扱いが良いとも言えます。ただし、長い持ち手を革で作るとなると材料費が高くなってしまいますよね。

そんな時一部にだけ革を使う方法があります。端皮でできるので、安上がりです。(^^♪

革をプラスした持ち手の作り方

材料 5㎝幅のナイロンテープ(なるべく薄いもの)

   革 7㎝×18㎝前後を2枚 (できたら薄い牛皮、豚や羊皮でもOK)

革は表側から目打ちで印をつけてカッターナイフで切り出します。

(カッターナイフは必ず刃を新しい状態にして、押さえるように切るのがコツです)

f:id:noiworks:20211028102935j:plain

太めのナイロンテープの中央を半分に折って仮止めします。

革を巻いたら、両面テープかゴムのりで革を止めながら巻き付けます。

ミシンでステッチをかけて出来上がりです。

かなり厚くなるので、力のないミシンだと目飛びするかもしれません。その場合は縫わずに革用ボンドで貼り付けただけでも大丈夫です。

f:id:noiworks:20211028102929j:plain

 

f:id:noiworks:20211028102923j:plain

ちょっとしたことなのですが、持った時の感触も良くなります。

余った革では、簡単タッセルなど作ります。

f:id:noiworks:20211028205017j:plain

それでは、バッグの仕立ては明日以降です。

思ったような形に出来るといいのですが ・・・

 

リレーアタック防止布 電波遮断クロス

娘が電波遮断クロスなるものを買ってきてくれました。

f:id:noiworks:20211024231143j:plain

電波遮断クロス or リレーアタック防止布

リレーアタック防止布ともいわれているものです。

リレーアタックとは、車のスマートキー(ボタン一つで遠くからドアがあいたりエンジンをかけたりする、あのキーですが)の微弱な電波をキャッチして車のロックを外す新手の盗難の事です。そんな車の盗難方法があるのかと驚きました。何人かの人間が必要でリレーのように電波を増幅しながら最終的にドアを開けるらしく、その方法がリレーアタックのネーミングになったと思います。

盗難防止のためにスマートキーは玄関に置かなかったり、缶に入れたりしているようですが、この布地は電波を遮断するのでリレーアタック被害の防止に使われているようです。

この生地を使ってポーチか何かを作ると良いというのが、娘の意見でした。

盗まれるのは、当然レクサスやプリウス、外車などの高級車なので、我が家の軽自動車など全く盗難リスクからは無縁なのですが、せっかく買ってくれたので、誰か高級車を乗っている人のために作ってみようと思っています。

布地は薄手で、見た目はアルミホイルのような色です。ナイロンと布帛の間ぐらいの質感なので、縫いやすそうではあります。

さて、何を作ったら便利なのでしょうね?車のキーを入れて持ち歩くなら、ポーチでしょうか? それともキーホルダーのようなものの内側にこの布地を使うとか?

 

ただいま思案中、出来たらお見せしますね。(^^♪

日暮里へ買い出しに

コロナがやや収束したようなので、日暮里へ行ってきました。

久しぶりの日暮里の繊維街は、平日だったとしても寂しいような人出で、お店の人もまだまだ大変だろうなと思いました。早く元通りの活気ある街になってほしいですね。

久しぶりのトマトさんは、やはり安いです!

バッグの裏地用に無地のコットン、これが一番の目的だったのですが、200円/m でした。使いやすいベージュと黒を合わせて5m購入、それでもたった1000円ですから、安いですよね。

以前トマトで生地を購入するときは最低単位が1mからだったと思うのですが、どうも50㎝からに変わったようです。余計に買うこともなくなり助かります。

とか言いながら、余計な生地もいろいろ買ってしまったのですが💦

無駄に買って布山を増やしそうな生地たちです。

f:id:noiworks:20211020232339j:plain

孫たちが何か欲しがった時のために、恐竜好きな男の子とおしゃまな女の子用に

f:id:noiworks:20211020232349j:plain

もうすぐ生まれてくる息子夫婦の第一子、何か作ってあげたいなとダブルガーゼを。お嫁さんが黄色が好きと聞いたので、黄色の柄でよだれかけでも作ろうかな?と購入。(お嫁さんとの距離感はむずかしいです。よだれかけぐらいなら、押しつけがましいこともないかもと思っているのですが?どうなんでしょうかね?)

f:id:noiworks:20211020232328j:plain

これは、自分用、この品揃えを見るとピンク好きのおばさんみたいだけど、けっしてピンクが好きなわけではないのです。最近凝っているお人形作りを考えるとこんな色合いになってしまいました。右から2番目はリバティー、悩んだ末買ってしまいました。確かにリバティーの品質は、とても良いのは認めるけどもう少し安くしてもらえないでしょうか? 高すぎます。

さて、ここまでは、まだ使い道の決まっている生地、他にもなんとなく買ったものもあり、また布山が高くなりそうです。

今年中に消費できると良いのですが・・・・・・・・・・(-""-)

変わった底の形をした トートバッグ

少し丸みのある底をしたトートバッグです。

f:id:noiworks:20211016150651j:plain

底の形を👇こんな風にすると、角がとがらず出来上がります。

f:id:noiworks:20211016150617j:plain
f:id:noiworks:20211016150628j:plain

 

これを縫い合わせると、こんな感じ。補強のため革を張ってあるのでわかりにくいですが、三角形の底になりました。

f:id:noiworks:20211016150707j:plain
f:id:noiworks:20211016150700j:plain

 

バッグの形も奥が深いです。(^^♪

刺繍の帯を洗ってみたところ・・・・

大きな箪笥を断捨離することにしました。

そこで頭を悩ませているのがその中に入っている着物です。

いつか形を変えて蘇らせたい、と思いながら手つかずのまま何年たったのでしょうか?

もうこの先着物を着ることはないと見切りをつけた時点で、長襦袢や肌着の類は処分したのですが、その先がなかなか進みません。着物も写真と同様思い出とリンクしているので 手放すには勇気と決断が必要ですね。なかなかできません。

そこで 何か作れないかと思い、刺繍の帯を解体してみました。

明治生まれの祖母のではないかと思うので、あと数年すればアンティークの仲間入りができる帯です。

f:id:noiworks:20211011171033j:plain

横道にそれますが、

アンティークとは

よく一般的に言われているのは、「100年以上前につくられたもの」 
 これにはもちろん根拠があります。
 1934年にアメリカ合衆国で制定された通商関税法に「製造された時点から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」という文面があり、そしてアンティークには関税がかからないことが明記されています。 そしてこの定義がWTO(世界貿易機関)でも採用されており、加盟国間では、この定義によって100年以上前に作られたものと証明されれば、関税がかからないことになっています。
 もちろん日本もWTOに加盟しています。《西洋アンティーク鑑定試験協会Hpより》

という事だそうです。

でも臭いので洗ってみました。

ぬるま湯でそーっと押し洗いをしてみました。

その結果です。

f:id:noiworks:20211011171044j:plain
f:id:noiworks:20211011171053j:plain

縮みました~

裏側の糸はくしゃくしゃに

その上、金糸は白に変色しています。

f:id:noiworks:20211011171102j:plain

後で、調べてみると刺繍帯は洗わずに使うらしいです。

陰干しで匂いが消えるとあるので、陰干ししてみましたが、匂いは消えず・・

もしかしたら黒い点々があるのはカビかもしれないとわかりました。

あきらめがついたので、この帯は処分することにします。

紬の着物や織の帯はリメイクできるかもしれないけれど、絹物の利用方法は思いつかないです。

メルカリで売れるかな????

人形のベッド

娘婿はとても器用な人で、お願いしたらあっという間に人形のベッドを作ってくれました。(^^♪

さっそくベッドに合わせて布団を・・・・

f:id:noiworks:20211006213249j:plain

f:id:noiworks:20211006213252j:plain

20mのウォルドルフ人形用で、長さ30㎝のベッドです。

最初に作ったものは、上掛けが少し小さすぎました。👇 これではお人形を入れたらはみ出しそうですね。

f:id:noiworks:20211006213245j:plain

f:id:noiworks:20211006213301j:plain

実は、20㎝ドールはまだ完成していないのですが、なんとベッドが先に出来上がりました。💦