ティルダのキットで作るテディベアが完成しました。
老け顔の熊さんになってしまいました。目が小さすぎたようです。(- -)
初めてのぬいぐるみ、いろいろわかったこともあります。
ぬいぐるみの頭はどうやってつけるのかと思っていたのですが、それぞれ別々に作り上げて縫い付けるのでした。
なにか棒のような芯を入れないと頭がグラグラするのでは?と思っていたのですが、そんなことはなく、しっかりつきました。
難しかったのは、頭の位置決めで、型紙には付け位置の指定はありませんでした。
はじめは、上を向きすぎて後ろに倒れたので、やり直し、
次は顔が曲がってしまいやり直し、
そこでとりあえずいい感じ位置に首を置いて印をつけ
(手引書では周りをぐるっと止付けるとあったのですが )
前を留めてその針を後ろ中心に持っていきとりあえず仮止め、
それから周りをぐるっと付けました。
使った生地 Tildaとは
スウェーデンのファブリックメーカーです。
デザインは、統一感があるので、布合わせには、最適です。
リバティーよりも厚みのあるコットンなので、小物作りやカルトナージュなどに向いていると思います。
価格は 約¥2500/m 安くもないのですが、リバティーよりは安いですよね。
デザインをしているのは Tone Finnsng というノルウェーの女性で25才の時にこのブランドを立ち上げたそうです。
テキスタイルのほかに小物やバッグ、人形、作品の提案もしていて、本もいろいろ出ています。
キットには少し多めに生地が入っていたので、これを利用して何か別の物を作れそう、この方が楽しみです。